★Smiley★の微笑み!!
読書とネットサーフィンが好きなSmileyの日々の出来事と、日常の妻との出来事をアカハダカハダカに綴ります。
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「遺書―5人の若者が残した最期の言葉」
遺書-制作 | verb やはり、妻が「ダヴィンチ」と言う書籍専門誌を見て借りてきた一冊である。

 本書は13歳から25歳の5人の若者が残した最期の言葉(遺書)と共に彼らがなぜ自ら「死」を選ばなければならなかったのか、また「死」を受け止める事になった家族やその周りの人々について、実際の遺書・家族や原因となった側の対応と遺族から彼らへの返事と共に「自殺」と言うものに向き合っていく一冊である。

 5人の多くは中学生でいじめを苦に…自ら命を絶った。
 いじめを苦にして自ら命を絶ってしまった彼らはシグナルを送っていた。友達に…、先生に…

 しかし、結果として先生も友達も彼の行動を思いとどまらせる事は出来なかった。それは親にも分かる事が出来なかった。
 後になって、「あれは…」と思うことはあっても。

 学校や社会、家族のあり方を考えさせられる一冊でした。

 最後に遺族(母)から遺書への返信の中で、

 「人生を左右する大きな別れ道は、長い人生の中で幾度もやってるでしょう。選ぶのは、自分自身です。一つを選んで、それが失敗だと気づいたら、そこからUターンすればいいのです。元に戻って、また別の道を歩いてもいいじゃないですか。やり直すことは、恥ずかしいことでもなく、みっともないことでもないのです。どうやりなおせばいいかわからない時には、誰かに問いかけてみる。必ずどこかにヒントが見つかるでしょう。」

と言う一文に今、自殺と言う文字を頭に思い描いている人たちは耳を傾けてほしい。
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コメント
この記事へのコメント
防止策はないのかしら
自殺してしまった若い人たち。
誰かに必死にシグナルを送っていたにもかかわらず気づいてもらえず…。
本当に自殺しようとしている人は誰にも悩みを打ち明けれずに突然と逝ってしまう。
私の経験上、そんなもんだなと思ってます。
そんな人たちを救える場があればいいなと切に思ってますね。
2005/09/19(月) 21:45:57 | URL | えみりん [ 編集]
そうですね。
どうしても、メンタルな面だから「親子が信頼できる関係に」とか「先生と生徒が…」とかになりがちですが、この本を読む限り、逆に「親に心配をかけてしまってはいけない」「先生に言ったりしたら仕返しが…」ってのがシグナルをわかりづらくする事になっていたりするんですよね。
 結局、学校でも職場でも「仲間」って概念が希薄になってしまっているのかなぁ…。
 難しい問題ですね。
2005/09/20(火) 10:02:06 | URL | Smiley [ 編集]
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